クルマと燃費

中古車を購入する場合であっても、燃費のよさを追い求める人もかなりおられるでしょう。昨今のようにガソリン代が上昇するなかで、少しでも出費を抑えたいものです。

中古車は、新車に比べるとどうしても燃費の悪くなりがちですが、新車で燃費の良い車は中古車になっても燃費がいいのが普通です。

中古車選びの際は、新車のとき燃費がいいと言われていた車を調べておくといいでしょう。いちばん、てっとり早いのは、ハイブリッドカーか、軽自動車をねらうことでしょう。
ちなみに燃費がいいと言われているハイブリッドには、トヨタのプリウスやアクア、ホンダのフイットなどがあります。燃費の良さを比較するランキングでは必ず上位に入ってきます。

ハイブリッドカーはいま、注目をあびています。ハイブリットカーはエンジンと電気モーターの二つを使って駆動力を得るもので、同時に電気エネルギーも作り出せるのが特徴です。

プリウスやアクアなどハイブリットカーは燃費がいいのでお勧めです。ホンダのフイットのハイブリッドは、発売されて日が浅いので、中古車市場に多く出てくるのにもう少し、時間がかかるでしょう。

その他、ハイブリッドカーは、日産にも、マツダにも、スバルにも三菱にもあります。このうようなメーカーは、ハイブリッドカーのメーカーとしてあまり認知されていないので、このようなメーカーのハイブリッドカーは、狙い目かもしれません。

また、燃費がいいと言われている軽自動車は、選択から外せません。しかし燃費はいいものの、コンパクトカーと比べるとパワーに欠け、車内も若干狭くなるので、少し考えどころかもしれません。

使い方次第では、コンパクトカーとくらべて燃費はあまり遜色ないとも言われています。ノートやフィットはコンパクトカーのなかでも燃費がいいほうでしょう。

そして、燃費のいいクルマを探すうえで忘れてならないのは、電気自動車です。燃費において電気自動車の右に出るものはないでしょう。

もし、中古車で電気自動車のよいものをを見つけたら、それは掘り出しものでしょう。とまれ、自分がどのようなクルマを求めているのか、よく考えて購入するようにしましょう。

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新古車

中古車市場には「新古車」と呼ばれるクルマがあります。すでに登録されてナンバーが付いているので新車ではありませんが、走行距離も新車並みという車で、まだユーザーに引き渡されたこともない車のことです。

しかし、新古車という表示は、自動車の取引の公正化を図る自動車公正取引協議会の規約上は不当表示とされています。

登録されたばかりのクルマであっても、新古車という表示をして販売してはいけないという取り決めになっています。なぜ、このような規約があるかというと、ユーザーを迷わせないためです。

たとえば、すでに登録されている中古車なのに、新古車などという呼称を使えば、新車と紛らわしくユーザーを迷わせることになるからです。

新古車という不当表示を使えないため、「未使用車」とか、「登録したての車」とか、さまざまな表現で、車を販売しています。

なぜ、いわゆる「新古車」が出回るのかというと、それは自動車メーカーの作り過ぎが最大の原因だといえます。メーカーでは計画通りに多くのクルマを生産します。

そのしわ寄せは、ディーラーに来ます。販売力以上の台数を、メーカーから販売奨励金が出ることもあってディーラーとしてもこれを引き受けてしまいます。そして、自社名義で登録するのです。

このようにして「新古車」が、中古車市場に流通してきます。新古車は、ユーザーにとってもメリットがあります。

1.新車に比べて価格が安いこと。
2.税金が安上がりになる。(重量税・取得税)
3.品質は新車並み。

それで、中古車選びの時に新古車を探す人も多いのす。新古車として販売されているもののなかには、ショールームに展示されていた車や輸送中に損傷した車などがあります。

普通の中古車に比べて新車並みに綺麗でありながら、新車より価格が安いため人気があります。

しかし、注意が必要なのは新古車の基準が明確ではないことです。販売店により基準が違うため、私たちが想像している以上の走行距離のものが新古車として売られているケースもあります。

販売元がメーカー系のディーラーであれば保証なども、ほぼ新車と同一なので問題ないでしょう。しかし、新古車にも問題はあります。

新車のように、ボディ色やオプション装備などを自由に選ぶことができません。色が気に入らない、不要な装備が付いている「新古車」なら、必ずしもお買い得とは言えないのではないでしょうか?

新古車と聞くだけで安心してしまう人も多く、買わなきゃ損だと思う人もおられるようですが、新古車であっても、なかには事故車や冠水してしまった車などもあるので、なぜ新古車になったのかもチェックしましょう。

そもそも、公取協違反の「新古車」という表示をしているお店は、避けたほうが無難だと言うことはできるでしょう。